１１巻１０４話『恐怖の猛毒大死闘！北海道奥地に巨大蛇は存在した！』表紙は、テレビ番組『川口浩探検隊シリーズ』DVDジャケットのパロディになっています。
題名そのものも、見事に川口浩探検隊の番組タイトル調。
（詳しくはこちらをどうぞ：名言・珍言！「水曜スペシャル『川口浩探検隊シリーズ』」の秀逸な番組タイトルを分析 ）
こちらは４巻３２話『怪奇！謎の巨大鳥』表紙の雑誌掲載時の状態ですが、
まさに番組内容再現篇といった感じ。
【作品データ】
「川口浩探検隊」シリーズ（1978年3月から1985年11月まで放送）は、娯楽要素を随所に盛り込み、隊員が罠にかかる、蛇に噛まれるなどの過剰な演出によるやらせを逆手に取った大胆な内容が人気を呼んだ、ドキュメンタリータッチの娯楽番組。
川口浩が隊長を務め、南半球のジャングルを中心とした世界各地の秘境に猛獣・UMA・少数民族などを求めて探検する。
恐怖心を煽る音楽、赤く切り裂くようなタイトル文字。驚愕シーンや大発見シーンなどでは必ず「ジャーン」と派手な効果音が流され、田中信夫によるダイナミックなナレーションも展開を盛り上げた。
「水曜スペシャル」はテレビ朝日系列の特番。数多くの娯楽やドキュメンタリー番組が放映されたなかで、とりわけ人気を集めたのがこの「川口浩探検隊」シリーズだった。
（情報出典：水曜スペシャル - Wikipedia ）
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