17巻168話『燈台守の老夫婦』にて、カナヅチが手にくっついた鯉登へ小便をかけてやる杉元の「ごっしごっし」は、漫画『花の慶次』が元ネタです。
野田 あと、子どものころに好きだったのは『花の慶次』ですね。慶次が人に向かってオシッコをぶっかけるとき、なぜかいつもチンコをゴシゴシするんですよ。僕も真似をしたんですけど、違うものが出ました。
(情報出典:野田サトルインタビュー | このマンガがすごい!WEB )
擬音がそっくり(笑)
『花の慶次』では、主人公の胆力の凄さを表す描写として、戦闘中に敵へ小便をかけてみせる場面が出てくるようです。
ちなみに野田先生、ツイッターでも・・・
(2015年頃は、まだのんびりしてたんだな~)
ゴールデンカムイ公式サイトの質問箱コーナーでも・・・
【ちょこっとトリビア】
そもそも、立ち小便の時にゴシゴシする必要は無いし、ゴシゴシして勃ってしまったら尿自体が通りにくくなります。
しかしひょっとして、杉本たちがいるような極寒の状況下では「ごしごしする」必要があるのでは??
そこで知っている人に教えて頂きましたら、
ごしごしの意味が不明ですが、少なくともそれだけ寒いと、男性器はかなり縮こまっていますので、引き出さないと先が出て来ません。
ついでにタマも引っ込んでいます。(温度維持)
というわけで、ごしごしする必要は無いようです。
【作品情報】
『花の慶次 -雲のかなたに-』(はなのけいじ くものかなたに)は、『北斗の拳』の原哲夫による日本の漫画。1990~1993年、週刊少年ジャンプに連載。
戦国の世を、当代きっての傾奇者(かぶきもの)として生きた漢(おとこ)・前田慶次郎利益(まえだけいじろうとします)の奔放な生きざまを描いた作品。
(情報出典:花の慶次 - Wikipedia )
(注:主人公名のひらがな表記を変なとこで切ってはいけません)
スペシャルサンクス!
下調べと情報提供と画像作成:相方
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