5巻46話『刑罰』にて、二階堂の耳を切り落とした時の鶴見中尉の行動、これは映画『レザボア・ドッグス』が元になっているようです。
映画では、縛り上げた警察官の耳をそぎ落とした男が、その耳に向かって「Hey what's goin' on? Can you hear that?(おい、どうした?聞こえるか?)」と軽い調子で尋ねます。
このシーンの他に、『レザボア・ドッグス』オマージュはもうひとつ。
こちらは16巻152話『人斬り』にて、土井新蔵(人斬り用一郎)を殺しに来た男たちの図。
これは『レザボア・ドッグス』のアイコン画像となっている、主要人物が勢揃いした映画冒頭シーンからの有名なスチール写真です。
【作品データ】
『レザボア・ドッグス』(原題:Reservoir Dogs)は、1992年のアメリカ合衆国の犯罪映画。
クエンティン・タランティーノが監督・脚本・出演の三役を務めた。
当時28歳であったタランティーノにとって初めての監督作品となった本作は、公式出品作品に選出されたカンヌ国際映画祭で「心臓の弱い方は観賞を控えてください」との警告が出されるほど暴力描写が残酷でありながら、緻密な人間描写・時間軸を巧みに操った構成・スタイリッシュな劇中音楽が高い評価を得て、カルト的な人気を博した。
(情報出典:レザボア・ドッグス - Wikipedia )
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下調べと画像作成:相方
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