22巻215話「流氷の天使」にて白石が食べようとしたクリオネ。それを食べた人がいる!今回はそのレポートから、クリオネの味に迫ってみようと思います。 これが、本物のクリオネ。 手との比較で見ると、本当に小さいですね。では、そのお味は・・・? 1…
7巻64話「悪魔の森のオソマ」の扉絵には、映画『ラストエンペラー』のオマージュがあると思われます。 アシリパの座ってる感がそっくり。 横に立つ人物がいるシーンも探したのですが、見つかりませんでした。 座っている人物なら・・・? 手の置き方的に…
12巻118話「尻拭い」と23巻表紙にて見られる「宇佐美とハンマー」は、映画『北国の帝王』のオマージュと考えられます。 ハンマーもそっくり。 無賃乗車する者たちをハンマーで攻撃する車掌が、『北国の帝王』には出てくるそうで。(情報出典:映画感…
24巻239話「発射」にて、宇佐美のパオパオ攻撃は、『ジョジョの奇妙な冒険』のオマージュ(?)と思われます。 なぜ音が「パオパオ」?と思っていたのですが、これを発見した時、謎が解けた!と思わず感動したので、記事にしてみました。 ただ、公式フ…
17巻165話「旗手」にて、尾形の目に映る振り返る花沢勇作とアシリパは同じ構図で描かれています。 このシーン、つないでみて分かったんですが、コマ外の硝煙が・・・つながっている。打った直後の銃口から、目覚めたあとの尾形の頭の辺りへ。 この演出…
11巻108話「大湿原」にて、大自然を愛でる姉畑支遁の図は、アニメ『風の谷のナウシカ』のオマージュになっています。 表情もナウシカ・・・? ちなみにセリフは、漫画版のほうからと思われます。(出典:徳間書店〈ANIMAGE COMICS ワイド判〉5巻88ペ…
22巻216話『謎の白い熊』に出てくる、あの白熊について検証。 なにしろホッキョクグマとヒグマは、体つきも顔つきも結構ちがっているのです。 まずは、顔つき。 横から見たほうがよく分かるんですが、大きな違いは耳の位置。ヒグマのほうが頭の上、高い…
今回は、漫画『くそみそテクニック』が元ネタになっているものを2つ紹介します。 【注!】この漫画は男性同性愛者向けの「劇画」です。ネットミームとして、印象的なワンシーンやセリフが一般にも広く知られるようになりました。「軽いBL」程度の感覚では読…
11巻105話『夏の虫』にて稲妻夫婦がやる賭場荒らし。ここで行われていた賭博は、札などの配置から見て、おそらく「手本引き」と呼ばれるものです。 (映像出典:映画『カスリコ』) 注※映画『カスリコ』は105話執筆時より後に公開された映画であり、オ…
8巻71話『職人の鑑』のラストシーンの江渡貝は、映画『悪魔のいけにえ』の「訪問者が部屋に侵入すると人間の皮を被ったエプロン姿の男が現れる」という演出をオマージュしていると思われます。 【作品情報】『悪魔のいけにえ』(あくまのいけにえ、原題: …
20巻199話『坂の上のロシア領事館』にて、三輪バイクで突っ走る鯉登父と鶴見のシーンには、アニメ『魔女の宅急便』のオマージュが見られます。 アニメのあのシーンの疾走感をイメージしながら、このシーンは描かれたのでしょうか。 ちなみに、爆走する…
5巻単行本のカラー扉絵は、海外TVドラマ『デクスター』のポスターがアイディア元かと思われます。 これらのポスターは、純粋なファンメイド作品としてMattson Creative社が作成し、のちに公式認定されたものだそうです。 (情報出典:Mattson Creative Dext…
15巻143話『スチェンカ』にて、試合前に谷垣が語る「時は来た それだけだ!!」というセリフは、プロレスネタが元になっています。 これは、1990年2月10日、プロレスラーの故・橋本真也が蝶野正洋とタッグを組んで、アントニオ猪木&坂口征二組と対戦す…
15巻144話『激突!壁デスマッチ』の扉絵は、昭和のプロレス告知ポスターのオマージュになっています。 この試合、プロレス好きの野田サトル先生にとって、思い出深いものなのでしょうか? 試合の詳細についてはこちらをどうぞ blog.goo.ne.jp 谷垣・鯉…
15巻145話『ミスター制御不能』にて、暴走して相手かまわず殴りたおす杉元の「俺俺ラッシュ」は、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のオマージュになっています。 「オラオララッシュ」は、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のキャラクター:空条承太郎が自分の…
海まで来ると必ず浜辺でジャンプ!する皆の姿は、ネットミームの海辺写真が元になっています。 4巻38話『フンペ』より 12巻114話『エチンケ』より (こちらは相方が選びました(笑)。出典:沖縄の海で力士がジャンプ! - Togetter) こっち向いてジ…
6巻53話『不敗の牛山』にて家永がアシリパの目玉を舐めるシーンと、16巻156話『不死身の杉元ハラキリショー』の扉絵(本誌掲載時)が、青年漫画『少女椿』のオマージュだと言われています。(微妙なトコなんですが・・・) まずは、目玉舐め―― 実際…
24巻233話『飴売り』にて、排水溝の中から男の子へ声をかける白石の図は、1990年テレビドラマ版『IT』のオマージュになっています。 (目の赤い血走りようまできちんとトーンで再現された細やかさです) ここのシーン―― 男の子が転がってく鞠を追いかけ…
9巻85話『恋路いくとせ』にて、牢の便所から脱出した直後の開放感あふれる白石の姿は、映画『ショーシャンクの空に』のオマージュになっています。 映画中、主人公が「クソの川」と表現される下水管を通って脱出を果たすこのシーン、wikiによると実際には…
15巻145話『ミスター制御不能』にて「四人同時に殴ってきて欲しいッ!」の直後、ぐるぐる回転して四人を一気に吹っ飛ばす岩息舞治。この技は「ダブルラリアット」と呼ばれるものだそうです。 ダブルラリアット(Double Lariat) 両腕を左右に広げた状態…
5巻38~41話にて見られる辺見和雄の股間が光るイメージは、野田サトル先生によるとエレクトリック・シックス『Danger! ハイボルテージ!』という曲のPVがアイディア元だそうです。 辺見和雄の股間が光るイメージはこんな感じです。https://t.co/B8zN6U7…
9巻84話『獄中』にて披露される白石の獄中ペット、オオセンチコガネのセンちゃん。刑務所生活で、どうやってコガネムシなんか飼っていられたんだろう? その疑問にお答えします。 その前に、センちゃんリアル画像を。こんなにきれいなコガネムシなんです…
13巻表紙で機関銃を撃ちまくる鶴見のポーズは、映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のオマージュと思われます。 この女性の名はイリーナ・スパルコ。ソ連軍の大佐にして、KGBのエージェント。レイピアを用いた剣術の達人である他、「…
20巻200話『月寒あんぱんのひと』にて、病院から馬で逃走する尾形の両手を広げたポーズは、映画『馬を放つ』のオマージュになっていると思われます。 (※キロランケが馬を食べられない感覚を理解できるかもしれない映画、だそうです) 【ちょこっとトリ…
7巻66話『恐怖の棲む家』扉絵は、映画『悪魔の棲む家』のオマージュになっています。 なぜ窓が2つ光っているのか謎に思っていたら、こういうことでした。題名パロが先にあっての演出、かも? そしてシライシ・・・ https://twitter.com/young_jump/statu…
6巻59話『雪原の用心棒』表紙の題字は、映画『エル・コンドル』のオマージュになっていると思われます。 でも題字に、『エル・コンドル』のようなひび割れ風の効果が入っていません。 ではこれは何風かというと・・・ https://twitter.com/satorunoda/sta…
20巻200話『月寒あんぱんのひと』にて、人質にされている息子の元へ駆けつけた鯉登父の乗り込み&絶叫ポーズは、映画『ボヘミアン・ラプソディ』のオマージュになっています(執筆時期が映画公開時期と重なっているそうです)。 (ちなみに上の参考画像…
9巻カヴァーの白石、表紙と背表紙で目元が違っています。 こちらは表紙 こちらが背表紙 どうやらカヴァー原画が2パターンあったらしいことが、公式Twitterで暴露されていました。 おかげさまで累計270万部強突破の『ゴールデンカムイ』最新9巻、本日(11/1…
14巻136話『最後の侍』では、ウイルクの言葉に単行本化の時点で変更が加えられたそうです。(以下、変更後の部分に赤印) この2カ所の言葉、雑誌掲載時はこうなっていたそうです。 「アシリパは山で潜伏し戦えるよう……………………仕込んだ」 「シサムよ……あ…
10巻100話『大雪山』にて、故障した飛行船のエンジンを直そうとしてサル化する杉元・白石そしてアシリパのシーンは、映画『ズーランダー』のオマージュになっていると思われます。 『ズーランダー』では、PC内の情報を手に入れようとするおバカ二人…… …